PADI Dry Suit SP インストラクター コース

PADI ドライスーツ スペシャルティ インストラクター資格の必要性

伊豆半島で通年潜っている多くのダイバーはドライスーツを使用していると思います。
ドライスーツは特別なスーツではありませんが、適切な使用方法をマスターしていないと、浮力調整がうまくいかず、急浮上してしまうなどのトラブルもあるのが実情です。
インストラクター自身がドライスーツの正しい使用方法をマスターして、ダイバーにもきちんと指導できるようにする必要があります。
PADIの規準も2023年6月~変更となり、お客様が初めてドライスーツを使用する場合は、担当するインストラクターはPADI Dry Suit Specialtyインストラクターの資格を持っていることが必須となりました。
ぜひ、この機会にPADI Dry Suit SP インストラクターの資格を整備しましょう。

PADI ドライスーツ スペシャルティ インストラクター資格の概要

1. 参加前条件 更新手続きが済んでいるPADI OWSI以上の資格を所有していること、たは過去12ヶ月以内にIDCあるいはOWSIプログラムを修了している。

2. 日数 1日コースで知識開発と1ダイブ

3. 概要 
 (1)登録とオリエンテーション  
 (2)PADI Specialty Diverコースの概要
 (3)Specialty Course  Instructor Outline
 (4)知識開発ワークショップ
 (5)スペシャルティ コースのマーケティングとプロモーション
 (6)価格設定
 (7)オープン ウォーター ダイブ/ワークショップ
 (8)修了と認定手続き

4. 必要教材 インストラクター ガイド(PADIジャパンのプロサイトからダウンロードできます)、PADI Dry Suit Diver eラーニング(プロメンバー資格を更新している方は使用することができます)

5. コース代 20,000円(税込22,000円)・トレーニング・ダイブにかかる自身のタンク代等の実費・申請料(税込10,450円が後日PADIジャパンから請求されます)・食事代・当店までの交通費が必要です。

6. 予約 下記、問い合わせフォームからアクセスしていただくか、電話でご連絡ください。日程はリクエストで開催しておりますので、ご希望日をお知らせください。